福祉住環境コーディネーターの合格率だけでは、試験の難易度がピンとこないと思いますので、 受験者、合格者の属性から難易度を検証していきます。
まず、受験者、合格者から難易度を検証する場合、ポイントなるのが学生です。
何故なら、学生は実務経験がなく、知識0から勉強していくことになるので、
問題のレベルが把握しやすいのです。
そこで、2007年のデーターを例にとって見ましょう!
この年の学生の受験数は、3級が9773人、2級が9206人です。
一方合格率はというと、3級は38%、2級は16%でした。
ちなみに1級の合格者は0人です。
もうおわかりだと思いますが、受験者数は同じ位でも、合格率になれば、倍以上の開きがあることがわかります。
つまり、2級になればそれほど難易度が高くなるという証明になるのです。
福祉住環境コーディネーターの合格率は、40~50%と見た目上は高い数字です。
しかし知識0の方になると、合格率が極端に下がることがわかると思います。
よくインターネットで、福祉住環境コーディネーターは合格率が高く、独学でも十分に合格できるとか、わずか数十時間の勉強で合格できたという方がいます。
確かにそうした人もいるでしょうし、間違いだとはいいません。
しかし、皆が皆そうではないという事実を知ってほしいと思います。
資格試験というのは、ある一定のレベルに達しなければ合格できません。
特に福祉住環境コーディネーターは、介護・福祉、建築と幅広い専門知識が要求されます。
そのような試験に置いて、何も知識がない方が簡単に合格できるはずではないのです。
何度も言うようですが、福祉住環境コーディネーター特に2級以上に合格したければ、
しっかりとした学習を行なってください。
専門書や問題集を買って、適当に勉強していたのでは合格は困難です。
人によって様々なですが、知識がまったくなく、もしくは勉強時間があまり取れないという方は、 独学ではなく、通信講座やスクールを利用することを検討しても良いくらいです。
福祉住環境コーディネーターは、決して難易度の低い試験ではありません。
そのことは忘れずにいて下さい。
